地熱発電導入拡大研究開発プロジェクトの関連技術開発に係る役務受注

2024.5.15
お知らせ

蓄積したエッジAI画像処理技術により新エネルギー創出に貢献

ディープインサイト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:久保田良則)は、三井金属資源開発株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山中和彦)より、NEDOを中心として進められている地熱発電導入拡大研究開発プロジェクトの「地熱発電高度利用化技術開発/坑内異常自動検出AI方式、耐熱坑内可視カメラ(BHS)開発」の一部としてAI画像処理機能の技術開発のための役務を受注致しました。

これは次世代の地熱発電に向けた技術開発を推進する経済産業省主導の事業であり、その事業目的は「地熱発電は今後の導入拡大が期待されるが、発電所の設備利用率の低下といった課題への対応に加え、国立・国定公園第一種地域の開発や効率的で適切な環境影響把握、さらに、これまで未開発となっている新規の地熱ポテンシャル活用のための革新的な地熱発電技術も求められている。本事業では、これら諸課題を技術開発により解決する」となっております。