エッジAIの人材育成を支援

2020.7.21
プレスリリース

〜公的教育機関・高度ポリテクセンターで能力開発コースを開設〜


ディープインサイト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:久保田良則、以下、ディープインサイト)は、厚生労働省管轄のものづくり分野の教育機関・高度ポリテクセンター(千葉・幕張新都心)でエッジAIの技術習得コースの実習環境として「エンベデッドディープラーニングフレームワーク・KAIBER」が導入され、併せて社内技術者を講師として派遣する事を発表致します。

ニューエコノミー時代に入り雇用維持が課題になる中、不足するエッジAI技術者を育成し、ものづくり企業の人材育成強化に貢献していきます。

開設する能力開発セミナーの概要

高度ポリテクセンターは、厚生労働省所管の独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構がものづくり分野を中心とした高度な人材育成を総合的に行う教育訓練施設です。

ディープインサイトは、本年度から数年間の間、定期的に能力開発セミナーとして「組込み機器における機械学習活用技術」のコース開設に協力し、組込み開発支援ツールの教材として同社製品「エンベデッドディープラーニングフレームワーク・KAIBER」を使用し、高度なディープラーニング処理をマイコンデバイスに実装するエッジAI技術の解説・実習を行います。また講師としてKAIBERの開発技術者を派遣し、実用性の高いセミナー内容を提供します。

ディープインサイトは、完全自社開発のエッジAI特化のディープラーニングフレームワークによりエッジ環境で推論も学習も可能なソリューションをものづくり企業に提供しており、その知見を生かして不足するエッジAI技術者の育成を支援していきます。   

以上